自社分析

自社分析ページでは、期間内の宿泊実績を複数の角度から確認できます。 客室タイプ、プラン、人数、曜日など、多面的な視点でデータを分析し、改善に役立てることができます。

自社のデータのアップロードに関しましては、データアップロード方法をご覧ください。


1. 期間設定

画面上部で、以下の期間設定ができます。

  • 期間ベース(例:予約日 / 宿泊日)

  • 開始日

  • 終了日

期間を変更すると、すべてのデータが自動的に再計算されます。


2. 宿泊指標(KPI)

選択した期間内の主要指標が確認できます。

指標
説明

宿泊売上

宿泊販売による総売上

宿泊人数

期間内に宿泊した合計人数

平均室単価(ADR)

売上 ÷ 販売室数で算出

販売室数

実際に販売された部屋数

すべて前年比または前期間比が表示されるため、改善傾向が一目で把握できます。


3. 宿泊売上・室数・ADR の推移

期間中の推移グラフが 3 種類表示されます。

  • 宿泊売上の推移

  • 販売室数の推移

  • 平均室単価(ADR)の推移

日別の動きから、繁閑差やイベント日の影響が判断できます。


4. プラン別分析

主要プランごとに「販売状況」「単価傾向」「売上構成」を確認できます。

▼ 表示項目

  • プラン名

  • 予約数

  • 室数合計

  • 平均室単価

  • 売上合計

▼ 利用例

  • 高単価プランの売上構成を把握

  • 室単価が高い割に販売室数が少ないプランを発見

  • 稼働率の高いプランを特定して販促に活かす


5. 客室タイプ別分析

各客室タイプの販売傾向が把握できます。

▼ 表示項目

  • 客室名

  • 予約数

  • 平均人数

  • 室数合計

  • 平均室単価

  • 売上合計

▼ 利用例

  • 人気の部屋タイプを把握

  • 平均人数から適切な定員設計を検討

  • 売上が高い部屋タイプを強化する戦略に活用


6. 日付 × 部屋タイプの予約件数一覧

日付ごとに、各部屋タイプの予約件数を一覧表で確認できます。

▼ 利用例

  • 曜日トレンドの把握

  • イベント日・連休の動向把握

  • 部屋タイプごとの繁忙日を判断


7. 利用人数別の販売分析

人数別に、売上や室数の構成を把握できます。

▼ 表示項目

  • 利用人数

  • 予約数

  • 室数合計

  • 平均室単価

  • 売上合計

▼ 利用例

  • 客層分析(ファミリーが多い/カップルが多い)

  • 少人数の単価改善施策(1 名利用や 2 名利用の単価改善)

  • 大人数利用向けの販売戦略検討


8. 曜日別分析

曜日ごとに売上・室数・ADR を比較できます。

  • 宿泊曜日ごとの売上一覧

  • 宿泊曜日ごとの販売室数

  • 宿泊曜日ごとの平均室単価

▼ 利用例

  • 平日と週末の単価差を把握

  • 曜日別の販売戦略(値決め・プラン)に活用


9. プラン・部屋ごとの人数傾向

  • プランごとの平均人数と販売室数

  • 部屋タイプごとの平均人数と販売室数

▼ 利用例

  • ターゲット層の明確化

  • 適正定員の見直し

  • プラン内容の改善


10. プラン・部屋タイプごとの売上一覧

売上構成を詳細に理解できます。

  • 売上の多いプラン・部屋タイプの特定

  • 売上が低いプラン改善のヒント

  • 並び替え(売上順 / 室数順)による傾向把握

最終更新